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Mother's Day2026 Essay 3
Title: Walking at My Own Pace Author: Mochiko People say, “The grass is always greener on the other side.” No matter how hard I looked, the grass on the other side really did look greener to me. My friends seemed to be doing well in everything: marriage, parenting, even work. And I felt like I was the only one who could not do anything right. “You have breast cancer.” The moment the doctor said those words, that feeling became final. “After everything I’ve worked so hard for,
5月25日


Mother's Day2026 エッセイ③
タイトル:私の歩幅で歩く 執筆者:もちこ 「隣の芝生は青い」というけれど、どんなに目をこらしても、やっぱり隣の芝生は青く見えた。周りの友人たちは、結婚生活に子育て、仕事さえも順調にこなしているように見えるのに、私だけがどれもうまくいかない。 「乳がんですね」 医師からそう告げられた瞬間、それは決定的なものになった。 「こんなにがんばってきたのに、どうしてまた私が?」 ひとり、暗い海の底へと沈んでいくような感覚だった。 けれどその一方で、心の奥深くでは、どこか妙に納得している自分もいた。 私は常に張りつめた状態で、休むことなく走り続けていた。なかでも子育ては一筋縄ではいかず、私のエネルギーを容赦なく削っていった。 子どもが癇癪を起こすたびに、激しい感情の波にのまれ、気づけば私は、こんな言葉をぶつけるようになっていた。 「ママ、早く病気になって死んじゃうからね!!!」 きっと、心も身体も限界だったのだと思う。 けれど――ああ、本当に、言葉の通りになってしまった。 泣いても泣いても涙があふれてきて、止まらなかった。 とても後悔し
5月24日


Mother's Day 2026 Essay 2
Title: After Searching So Long for the Right Answer Author: Akari Ever since I was a child, I thought it was normal to hold things in. I did what I was told and tried to be a “good girl” all the time. Maybe I did not even know that I had feelings of my own. Even after I became an adult and then a mother, that way of living did not change. Before I knew it, I was not only forcing myself to be patient, but also making the people around me do the same. Little by little, and very
5月18日


Mother's Day2026 エッセイ②
タイトル:正解探しの果てに 執筆者:あかり 子どもの頃から我慢することが当たり前で、言われた通りにして、ずっと「いい子」でいた。自分に気持ちがあるなんてことも知らなかったかも。 大人になり、母親になってからもその生き方は変わらず、気付けば私は自分だけでなく周りにも我慢をさせていた。 少しずつ、確実に、いろんなものが噛み合わなくなっていった。 ひとり親として息子を育てると決めた後も、私はちゃんとした母親であろうとしていたし、「なんなら父親役もやってやる」ぐらいの気合だった。 誰かの人生を支えたい、そんな思いで就いた仕事だったけど私の信念は理解されず、目指していたものからかけ離れていく毎日。本来の思いとは違うことをして、波風を立てないようにしていたら、気付けば自分をすり減らし、心身ともに限界だった。あの頃の空気はどこか重たく、呼吸すら気付かれないようにしていた。 そんな時ふらりと立ち寄った本屋で1つの箱に目が止まった、というよりその箱に描かれた色鮮やかな龍と一瞬目が合い、導かれるように手に取った。家に帰ってそっと開けてみると、驚いたことに占いのカード
5月17日


Mother's Day2026 Essay1
Title: New Beginnings in the Rain Author: Sai “Tomo-kun kept saying, ‘I want Mommy to come with me,’ but he still managed to go into the classroom by himself. He did such a good job.” “From now on, you two can walk to school together in the mornings.” Today was my son’s entrance ceremony for elementary school. Sitting there with my daughter, now a third grader, chatting about little things, the ceremony felt warm and peaceful. After it ended, the three of us walked home toget
5月10日


Mother's Day2026 エッセイ①
タイトル:二つの門出 執筆者:さい 「ともくん、ママがいい〜って言ってたけど、ひとりで教室に行けてえらかったね!」 「これから、朝は2人で学校に行けるね。」 今日は息子の入学式。小学3年生になった娘と、他愛のない会話をしながら参列する入学式は、とてもなごやかだった。式が終わり、親子で歩く帰り道。しとしとと降る小雨がアスファルトを濃い鼠色に染めている。 その雨は、私に娘の入学式を思い出させた。あの日も今日と同じように冷たい小雨が降っていた。けれど、同じ雨の中にいながら、私の心情は今とはまるで違うものだった。 2年前の娘の入学式。その頃の私は、自分が「ひとり親」であることを、まるで「何かが欠けている」ように感じていた。周囲の人は、ひとりで参列している私をどう思っているのだろう。「大切な節目の日にパートナーと来ることができない、寂しい人…? 」そんな不安を抱えた私は、他の保護者と関わる余裕もなく、必要最低限のコミュニケーションでやり過ごす。 雨に濡れた校庭を歩きながら、私は自分と世界との間に、決して越えられない透明な壁があるように感じていた。娘の晴れ
5月7日


寄付月間2025 インタビュー⑧
今年、シングルマザーズシスターフッドは設立5周年を迎えました。この節目の年にあたり、この4年の間にエッセイを執筆してくれたシングルマザーたちを再訪し、彼女たちの「その後」に耳を傾けるスペシャルインタビューを実施しました。
5周年インタビューシリーズ8回目となる今回の執筆者は、2024年の冬、ちょうど昨年の今ごろにエッセイを執筆してくれたロミイさん。とても正直で、勢いのある文章は、多くの読者の心を掴みました。
執筆する際は、それっぽくきれいにまとめるのではなく、自分の中にある激しい部分、破滅的な部分も肯定して、本当の自分を表現することにこだわって、何度も書き直しを重ねたそうです。
必死で駆け抜けてきた半生を振り返り、自分を覆う殻を全部剥き切るつもりで言葉を紡いだと言うロミイさんは、今どんな心境にあるのでしょうか?ぜひインタビューをご覧ください。
2025年12月30日


Giving December Author Interview⑦
This year, Single Mothers’ Sisterhood is celebrating its 5th anniversary. To mark this milestone, we did a series of special interviews with single mothers who wrote essays for our past campaigns, and listened to “what happened next” in their lives.
In this sixth interview, we meet Icchi, who has written two essays for us. In them, she shared her inner struggles and also her decision to keep moving forward. We asked her about the changes she has undergone through writing.
2025年12月26日


寄付月間2025 インタビュー⑦
今年、シングルマザーズシスターフッドは設立5周年を迎えました。この節目の年にあたり、この4年の間にエッセイを執筆してくれたシングルマザーたちを再訪し、彼女たちの「その後」に耳を傾けるスペシャルインタビューを実施しました。
5周年インタビューシリーズ7回目の今回は、これまで2回に渡ってエッセイを執筆してくれた、かおさんが登場。
最初のエッセイでは、娘さんの不登校に直面し、「自分の何がいけなかったのか」と自らを責め、暗闇の中にいた当時の苦しい胸の内を吐露していました。
次のエッセイでは、母娘で移住を決断したときのこと、ランニングを通じて娘との間に「無くてはならない一本の線」を引き、お互いの道を尊重し始めるまでの心の変化を綴っています。
今回のインタビューでは、衝撃的な出来事として、娘さんの自傷行為に向き合ったこと、その出来事を経て、どのようにして「娘のそのまま、自分のそのまま」を受け入れられるようになったのか、その深い軌跡をじっくりと伺いました。
2025年12月24日


Giving December Author Interview⑥
This year, Single Mothers’ Sisterhood is celebrating its 5th anniversary. To mark this milestone, we did a series of special interviews with single mothers who wrote essays for our past campaigns, and listened to “what happened next” in their lives.
In this sixth interview, we meet Icchi, who has written two essays for us. In them, she shared her inner struggles and also her decision to keep moving forward. We asked her about the changes she has undergone through writing.
2025年12月11日


寄付月間2025 インタビュー⑥
今年、シングルマザーズシスターフッドは設立5周年を迎えました。
この節目の年にあたり、これまでエッセイを執筆してくれたシングルマザーたちを再訪し、彼女たちの「その後」に耳を傾けるスペシャルインタビューを実施しました。
インタビュー6回めとなる今回は、これまで2本のエッセイを通じて、さまざまな葛藤やそれでも前向きに生きていく覚悟を綴ってくれたいっちーさんが登場。
書くことで見えてきた自分の変化、そこから始まった新たな展開、そしてこれから大切にしていきたい未来について、お話を伺いました。
2025年12月6日


Mother's Day2025 Interview⑤
In this fifth interview, we speak with Shinobu Koizumi, who has contributed six essays over the years, sharing her inner thoughts and everyday struggles. We talked about how writing helped her notice changes within herself, the new paths that opened from there, and the future she now wants to cherish.
2025年5月27日

5周年記念!
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