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Mother's Day2025
NPO法人シングルマザーズシスターフッドは、ひとり親女性の「セルフケア」と「つながり」を支援する団体です。どうしても後回しにされがちな心と体のケア、そして孤立を防ぐ機会を、オンラインで全国に届けています。
毎年5月「母の日月間」には、シングルマザーが自らの言葉で綴ったエッセイを発表し、家族の多様性を祝福してきました。
この取り組みは、言葉を磨きながら自己の物語を紡いでいく「表現による自己の回復プログラム」でもあります。これまでに生まれた82篇のエッセイは、共感と対話を生み、読む人の想像力を広げてきました。設立5周年となる今年は、過去の執筆者たちに再び話を聞くスペシャルインタビューを実施。
「書くことが人生にどんな変化をもたらしたのか」——その声に、どうか耳を傾けてください。そして、シングルマザーを「弱者」としてではなく、本来持つ力を発揮する存在として支える私たちの活動を、どうか応援してください。
Mother's Day2025 インタビュー②
試練を引き受け、希望を育てる 執筆者 佐藤純子さんインタビュー 聴き手:吉岡マコ この春、シングルマザーズシスターフッドのMother’s Dayキャンペーンが5周年を迎えます。この節目の年にあたり、これまで8回にわたってキャンペーンでエッセイを執筆してくれたシングルマザー...
12 時間前
閲覧数:2回


Mother's Day 2025 Interview 1
Thank you, Kyoko, for taking the time to share your story with us. Each of your essays beautifully captured the perspective and struggles you were experiencing at the time. Today, as we revisit those words together, I’m excited to hear more about what you felt, how you have changed, and what lies ahead.
When you look back at the essays you wrote, what thoughts and feelings come up?
The World Looked Gray
When I think back to the time I wrote my first essay, the world seemed
4月26日
閲覧数:29回


Mother's Day2025 執筆者インタビュー①
京子さん、この度はインタビューにご快諾いただきありがとうございます! どの作品にも、その時々の京子さんの視点や葛藤が、そのままのかたちで丁寧に綴られています。 今回は、それぞれの言葉をあらためて読み返しながら、京子さん自身が何を感じ、どんな変化を経験してきたのかをじっくりと伺いたいと思います。
1. 過去に執筆したエッセイを読み返してみて、どんな思いが湧いてきますか?
世界が灰色に見えていた
最初にエッセイを執筆した頃を思い出すと、世界は灰色に見えていました。自分のことを「不遇な人」と認識していて、自信も気力もなかった。実は執筆に応募することもためらっていました。ひとりで2人の子どもを抱えながら仕事もして、生活も回せていなかったので。
書くことのハードルを越えられた理由
エッセイという「作品」を作りあげるという作業は自分にはすごくハードルが高いことに感じていました。それでも応募することにしたのは、グループリフレクションで一緒だったKさんが以前のキャンペーンですでに執筆していたことがきっかけ。身近な人がそういう機会に飛び込んでいることに触れて
4月25日
閲覧数:155回
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